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チャイナ 雲南省 天空農園 ウォッシュト(100g)
¥1,290
最近、注目の集まっているチャイナ雲南省の珈琲です。 プーアル茶を思わせるライトな感覚の珈琲を、 中深煎りのシティローストに焼き上げました。 以下、生豆商社さんのホームページより引用です。 ーーーーー以下、引用ーーーーー 美しいプーアル茶の畑が広がる、中国雲南省。メコン川の源流が流れ出し、色とりどりの花が咲く。まさに桃源郷のような山奥の秘境でとれたコーヒーです。近年、中国でもコーヒー市場価格の下落や環境負荷増大への懸念が高まっています。 そこで保山市、プーアル市、日本・中国の大学、企業で協働し、「南嶺」という標高2,000m付近の地域を中心に、高品質でかつ環境負荷の小さい農業の実践を目指すプロジェクトが始まりました。 前回の農園の管理者曾(ソウ)さんが現在違う農園で農園管理をしているというのを伺い、今回はそちらの農園のものを輸入しました。その名も天空農園(Sky Villa Farm)です。雲南省の中でもこの保山市地域は、コーヒーのほかに、サトウキビ、タバコ、亜麻、クルミ、コーヒー、ワサビ、各種生薬、ランなども栽培されています。ミャンマー国境に程近い場所です。「農園にはコーヒーの木と大きく広がる空しかない」ことから天空農園の名付けたのだと、曾(ソウ)さんがおっしゃっていました。 コーヒーを栽培するのは、天空農園のソウさん。コーヒーオタクと言っても過言ではない彼は、ゲイシャ、ブルボン、ティピカなど様々な品種を植えてみたり、それらを精製方法と組み合わせて年間70パターン以上の実験を重ね、どれが美味しいかを研究しています。今回の水洗式もその一つで、甘味が長く続き、まるでプーアル茶のような印象があります。 ーーーーー引用、以上ーーーーー 生産国:中華人民共和国 生産地域:雲南省 保山市 潞江垻 (ルジャンバ) 生 産 者 :天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん 標高:1,500~1,700m 品種:カティモール 精製:ウォッシュト ロースト:シティロースト
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ネパール カブレ ププ ウォッシュ(100g)
¥1,290
東南アジアにあり、近年スペシャルティ珈琲の市場でも注目を集めるネパールの珈琲。珈琲の商業栽培が始まったのは比較的最近で、これからの伸びしろがある産地と言われています。 この珈琲は、生豆商社さんが現地支援も視野に入れて輸入している豆となります。以下、生豆商社さんのホームページから引用です。 ーーーーーーーー以下、引用ーーーーーーーーーー ネパールといえば、「ヒマラヤ山脈」「エベレスト」を思いうかべる人も多いのではないでしょうか?国土の77%が丘陵・山岳地帯。そんな国にコーヒー農家さんたちがいます。 コーヒー生産の歴史は浅いですが、近年は海外で賞をとる農家が出るほどコーヒー生産が盛り上がっており、ネパール政府も力を入れ始めています。 とはいえ、まだ生産量は少なく物流も整っていないため、日本へは飛行機で輸送します。 「村にいても、お金を稼げるようにしたい。農家の子どもも、ちゃんと学校に行かせてあげられるようにしたい。」 ネパールで出会った若者の言葉がこのコーヒープロジェクトを始めるきっかけでした。山間の農村部では現金収入を得ることが難しく、都市部や海外へ出稼ぎに行ったり、 貧しい家庭では収入の少なさのあまり、子どもを働かせてしまったりするケースもあります。 コーヒーは、開けた土地がなくても森の中でも育てることができる。標高が高いことは、コーヒー農業においては強みにもなる。コーヒー(パーチメント)は、野菜や果物より輸送中に傷んでしまう可能性が少ない。村での生活、コミュニティを守りながら、自分の家族も守れるよう...。 持続可能なコーヒー生産が、その1つの道筋になるのではないかと考えました。大規模な土地もない、険しい山々で道路が整っていない、海外への物流も厳しい。ネパールにはたくさんのハードルがありますが、そんな弱みを強みに変えられるような産業作りを、農家さんと力を合わせて取り組んでいきたいと思っています。 今回の豆は、カブレ郡マハバラット地区のコーヒーです。マハバラットでは、これまでもコーヒーの生産はされてきたものの、 農家さんそれぞれがコーヒーを育て、収穫して、パルパーを持っている人の家でパルピングをし、その後の乾燥はまたそれぞれで行っていました。 「今の自分たちのやり方では、もっとおいしいコーヒーを作ることはできない」と感じていた農家さんたちと出会い、 プロジェクトとして、一緒にコーヒーづくりに取り組むことになりました。まずは、品質を管理できるように農家グループを作りました。 それが、ププメンドコーヒー農業グループです。「ププメンド」とは、マハバラットにすむタマン族の言葉で「お花(メンド)のつぼみ(ププ)」という意味。 「ぼくたちは、まだ始まったばかりでお花のつぼみのようなもの。だけど、これからみんなで頑張って、このつぼみを咲かせるんだ。」 という思いで名付けたそうです。 昨年、ププメンドコーヒー農業グループの精製場ができました。乾燥棚を作り、大きな課題である「乾燥過程」の改善に取り組んでいます。 収穫の正確さ、精選のクオリティ... まだまだ課題はありますが、農家さんたちとともに、メンド(花)を咲かせられるように、ともに歩んでいきたいと思っています。 ーーーーーーーー引用、以上ーーーーーーーーーー ちょっと長い引用となりましたが、この珈琲を飲むことで現地の人たちの暮らしが向上するお手伝いができると思うと嬉しいです。この珈琲の良さを引き出し、飲んでくださるお客様に「美味しい」と感じてもらえるように丁寧にハンドソーティングと焙煎をしております。 お楽しみいただければ幸いです。 生産国:ネパール 生産地域:カブレ郡 マハバラット地区 生 産 者 :ププメンドコーヒー農業グループ 標高:1,200~1,300m 品種:カツーラ、ブルボン 精製:ウォッシュト ロースト:シティロースト
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【定期便】オススメ珈琲豆100g×2種類
¥2,500
当店で自家焙煎する珈琲豆を毎月1回、100g×2種類ご自宅にお届けいたします。 当店の珈琲豆は、スペシャルティグレードの生豆を厳選し、カビた豆や割れた豆、黒くなった豆などの「欠点豆」を一粒ずつ手作業で取り除く「ハンドソーティング」を施した上で焙煎しています。 ハンドソーティングは焙煎前と焙煎後に2回ずつ行い、徹底的に欠点豆を取り除いています。 そのため、濁りがなく透き通った珈琲になり、すっきりした味わいのクリーンカップが実現しています。店舗でも人気の珈琲豆を2種類(100gずつ)セットにしてお届けしますので、その時々の気分に合わせて好みの香りの珈琲をお楽しみいただけます。 セット内容は月によって替わります。基本的にシングルオリジンの珈琲豆を2種類セットにしますが、月によってはブレンドを作って送らせていただくこともあります。 どのような珈琲が届くのかも含めて、開けた時のワクワク感を楽しんでいただけましたら幸いです。 ※お申し込みページの「備考欄」に、豆のままか粉に挽くかを書いてください。「備考欄」に何も書かれていない場合には、豆のままで発送いたします。 ※定期便ですので、お申し込みいただいた後は基本的に毎月同じサイクルでお届けするよう手配いたします。予定の変更やキャンセルなどがありましたら、メールやメッセージにてご連絡をくださいますようお願いいたします。
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ケニア マイクロロット・トップ・ワカマタファクトリーAB(100g)
¥1,290
近年、人気が高まっているケニア産の珈琲。ニエリ地区にあるワカマタファクトリーで精製されています。 以下、生豆商社さんのホームページから、商品紹介の文章を引用します。 ーーーーーーーー以下、引用ーーーーーーーーーー Wakamata水洗工場はNyeri地区でもその品質の高さから有名な水洗工場の⼀つです。 元々は1960 年代に設立された同地区でも最古のMathira組合に属していましたが、1998 年に現在のNew Tekangu組合に分かれTeguやKarogoto、Ngunguru組合など、他の有名な水洗工場と共に変わらず高品質なコーヒーを生産し続けています。 各零細農家の自宅での果肉除去及び発酵水洗処理が禁止されているケニアでは、零細農家は収穫したチェリーを近隣の水洗工場に持ち込み販売しています。 ケニアの(特にスペシャルティを生産する)水洗工場では、このチェリーの受け入れ時の検品が厳格で、品質によって買付価格が変わるだけで無く未成熟の混⼊率によっては受け入れ自体を拒否する水洗工場も多く存在します。 ケニアの高品質を根底で支えているのは肥沃で力強い赤土や理想的な自然環境だけではなく厳しい規制と品質管理のお陰でもあります。 偉大なるケニア山が産み出す昼夜の⼤きな寒暖差、ゆっくりと成熟したチェリーは零細農家が丁寧に収穫し、熟度 の高いチェリーのみを伝統的な発酵水洗で処理され、圧倒的なアフリカの太陽の下、絶え間ない拡販によるスロードライが、その潜在制を最大限まで引き出されケニア最高峰の品質が生み出されます。 ーーーーーーーー引用、以上ーーーーーーーーーー ケニアのウォッシュト特有の、レモンやグレープフルーツなどの柑橘を連想させる爽やかな酸とスムーズな口当たりをお楽しみください。 農 園 名 :ワカマタ・ファクトリー 生 産 者 : テカング組合 生 産 地 :ケニア山傾斜地ニエリ地区 栽培品種:SL34 標 高:1,700m~1,800m 収穫時期:6月~8月(フライ)、10月~12月(メイン) 精製処理:ウォッシュト(水洗式) スクリーン:AB 焙煎度合:シティロースト
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インドネシア マンデリン アチェ・トレンジリング
¥1,290
インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州で生産される珈琲です。フレンチローストまで焙煎し、キリッとした苦みの後にダークチョコレートのような濃厚な甘さが感じられます。 以下、生豆商社さんのホームページから、この豆の商品説明を引用します。 ーーーーーーーー以下、引用ーーーーーーーーーー インドネシアのマンデリンはスマトラ式として知られているウェットハル 精製と、ユニークなカッププロファイルで多くの需要を集めております。 マンデリンは本来スマトラ島で生産されるアラビカ種の通称で したが、マンデリンの需要が高まるにつれ、スマトラ島の主要港であるメダンを経由したコーヒーがマンデリンとして取引されるようになってしまいました。その結果、マンデリンが持つユニークなカップを持たない多くのコーヒーがマンデリンとして流通するようになりました。 TRENGGILINGはマンデリンの名を冠するに相応しい従来のカッププロファイルを輸出業者及び小規模生産者と作りこみ、マンデリンの価値を再発見することを目的として作られました。TRENGGILINGは絶滅が危惧されているインドネシアのセンザンコウに因んでつけています。 ーーーーーーーー引用、以上ーーーーーーーーーー スマトラ式精製の珈琲が持つ、アーシーな風味をお楽しみください。 生産国:インドネシア 生産地域:スマトラ島アチェ州 生 産 者 :タワール湖周辺農家 標高:1,200m~1,700m スクリーン:G1 品種:Andung Sari、Ateng、 Linie S795、 Timtim 精製:スマトラ式 ロースト:フレンチロースト
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エチオピア グジG1 ナンセボ ナチュラル(100g)
¥1,290
エチオピア在来種の珈琲を、果実をつけたまま乾燥させる「ナチュラル精製」で加工し珈琲豆を取り出しています。 エチオピアらしいフルーティな香りと、ブルーベリーやストロベリーを思わせる豊かな酸味が特長です。 程よい苦みの後、長く続く余韻にワインのような香りと甘さが香ります。 エチオピアの等級づけで最上級のG1に格付けされた豆です。 生産国:エチオピア 生産地域:グジ オロミア州 生産地区:ナンセボ 標高:1,950~2,000m 精製:ナチュラル ロースト:ハイロースト (商品写真提供:トランスシーガル株式会社)
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