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ルワンダ キニニ ターナー ウォッシュト(100g)
¥1,290
アフリカ東部の内陸国ルワンダの珈琲です。 とても綺麗な豆で、花や柑橘を思わせる爽やかな香りが特長です。 以下、生豆商社さんのホームページより引用です。 ーーーーー以下、引用ーーーーー 【千の丘の国】 アフリカ大陸の中心に位置する内陸国のルワンダ。「千の丘の国」と称される、丘陵地帯です。緑の大地に、丘が幾重にも連なる景色が広がっています。1994年に起きたジェノサイド。その後の復興と振興を目指し、政府が力を入れたのが、コーヒー生産でした。2000年代に入ると、高品質なコーヒーの生産を目的に、主にアメリカの支援により南部県を中心にウォッシングステーションの建設が広がっていきました。各家庭で収穫から精製加工を行い、庭先で乾燥させるのが主流だったそれまでの生産方法から、地域ごとにあるウォッシングステーションでコーヒーチェリーを収集し、精製加工を行うようになりました。こうして一括して品質管理ができるようになったことで、品質の向上へとつながりました。 【クニ―二の木のこと】 ルワンダは首都キガリを拠点に、東西南北に県が分かれ、それぞれ特色のある地形と環境で、コーヒー栽培が行われています。キニニウォッシングステーションがあるのは、北部県のルリンド郡というところ。隣国ウガンダへと続く幹線道路沿い、目印も何もないところに突如としてウォッシングステーションが現れます。標高は1,800mほど、周りにはぽつぽつと民家があり、向かい側には2,500mほどの山々が広がっています。 ウォッシングステーションに付けられた名前、「キニニ」はこの地域の町の名前です。マラリアの特効薬の原料にも使われていた「クニーニ」という木がたくさん生えていることから、クニーニの町、キニニと呼ばれるようになったのだそう。 「ここにもク二ーニの木があるんだ」そう言ってウォッシングステーションを案内してくれたのはイギリス人のマークさんです。ルワンダ人のジャッキーさんと2人3脚で、キニニウォッシングステーションの運営に力を入れています。夫婦かと見間違えるほど、良きパートナー同士に見えるふたり。ジャッキーさんの亡き夫の大親友だったマークさんが、今では公私ともにジャッキーさんを支えています。 【隅々まで手を抜かない】 ルワンダのコーヒー生産はフリーウォッシュが主流です。キ二ニウォッシングステーションでは、フリーウォッシュ製法の生産量は全体の6割ほどを占めています。加工には近くの川から引いてきた水や井戸水、そして雨水を活用しています。マークさんが言うには、雨水が一番きれいで、加工にはぴったりなんだそう。 ウォッシングステーションの敷地の中を歩いてみると、小川が流れています。 「加工で使った水は、浄化させて、こうやって加工場の中を循環しているんだよ。」と、教えていただきました。 キニニウォッシングステーションの特徴は、設備がとても綺麗に手入れされているということ。収穫期真っ盛りだというのに、発酵槽や果肉除去機、そして水路の隅々に至るまで、ごみひとつありませんでした。 「隅々まで手を抜かないこと。これが品質にもつながっているんだ。」とてもすがすがしそうに語ってくれるマークさんや、スタッフたちの姿が印象的でした。 ーーーーー引用、以上ーーーーー 生産国:ルワンダ 生産地域:ルリンド郡 生産者:キニニウォッシングステーションに所属する農家さんたち 標高:1,800〜2,250m 品種:ブルボン 規格:AA 精製:フリーウォッシュト ロースト:シティロースト
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タイ ドイパンコン メーラーク イエローハニー(100g)
¥1,290
東南アジア・タイのスペシャルティ珈琲です。 珈琲の実から果肉と果皮を取り除き、その後種子の周りについたミューシレージと呼ばれる粘着質の部分を微妙に削り、発酵させながら乾燥する「ハニー精製」という方法で作られています。 乾燥させる過程でミューシレージの発酵した香りが豆に移り、独特の発酵感のある香りになります。 柔らかな口当たり、リンゴのような酸味、ハチミツのような甘味など、ハニー精製らしい特徴がしっかりと感じられます。 タイは近年、スペシャルティ珈琲の産地として注目されている国です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ドイ・パンコンはタイ北部チェンライの山岳地帯に位置するコーヒー生産地で、タイの中でも最も有名なコーヒー産地の一つです。この地域は、アカ族やムーサールマン族といった少数民族が暮らす場所で、彼らは昔からコーヒー栽培を行ってきました。約300ほどの家庭があり、それぞれが通常1~2トン/年ほどコーヒーの生産をしています。ミャンマー国境に程近いこともあり、ミャンマーとの交流も盛んな地域です。収穫期には、ミャンマーの農家さんも手伝いに来るそうです。また、中国との交流も盛んで、この地域の農家さんのほとんどは中国語も話すことができます。 少数民族の彼らは、伝統的な焙煎方法をしています。それは、コーヒー豆を土器の鍋に入れ、直火で焙煎する伝統的な方法を用いる方法。スモーキーな味わい深いコーヒーを飲む習慣があったようです。そんな文化的にも豊かなこの産地では、フルーティな香りと、鮮やかな酸、甘味が特徴です。 Merlaeku(メーラーク)一家は少数民族のアカ族の農家さん。コーヒー生産に関わって10年。ここ数年、ウェットプロセスまでを行い、マイクロロットの生産に力を入れています。6年前に水洗加工場を建設し、5人兄弟で協働経営しています。一昨年は、タイでこれまでにない最低の収穫量となったこともあり、昨年は気候変動による気温上昇を防ごうと、農園にシェイドツリーを植林する活動を行いました。また近年の予測不可能な降雨に対応するため新たに灌漑設備の導入も計画しているそうです。 ここで収穫される品種は、カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ、SJ133の混合です。SJ133は遺伝的にコスタリカ95(カトゥーラとティモール・ハイブリッドの交配種)と同一であり、チェンマイはSL28、カトゥーラ、ハイブリッド・ティモールの交配による、この地域独自のハイブリッドです。 イエローハニーの精製方法はパルピングしたのち、ミューシレージを50~60%ほど残した状態でアフリカンベッドに平たく広げ、48時間ほどかけて発酵させます。ある程度発酵が進んだらカビないように、熊手を使い畝をつくり水捌けと通気性を良くします。2週間ほど毎日定期的に攪拌し、乾燥度合いと水分値を安定(調整)させてようやく、甘みの詰まったイエローハニーが完成します。 ーーーー以上、生豆輸入業者さんのサイトより引用ーーーー このような取り組みをしているタイの珈琲を、シティローストに仕上げました。 赤ワインを思わせるフルーティな香りと、すっきりとした後味が特徴の珈琲です。 生産地:タイ チェンライ ドイパンコン 生産者:メーラーク一家 品種:カツアイ、ティピカ、チェンマイ 標高:1,250~1,500m 精製処理:イエローハニー 乾燥:天日乾燥(アフリカンベッド) 焙煎:シティロースト
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【カフェインレス】エチオピア シダモG2 ウォッシュト(100g)
¥1,390
エチオピア在来種の珈琲を、果肉と果皮を取り除いて乾燥させる「ウォッシュト精製」で加工した後、メキシコ・Descamex(デスカメックス)社のデカフェ工場で「マウンテンウォータープロセス」を用いてカフェイン除去しています。 エチオピアらしいフルーティな香りと、シトラス系の酸が特長です。 何も知らされずに飲んだら、きっとカフェインレスだと気が付かない程「普通に美味しい」珈琲です。カフェインが気になる妊娠・授乳期間中の女性だけではなく、夕方以降はカフェインを控えている人や珈琲の香りは好きだけれどカフェインが体に合わないという方にオススメの珈琲です。 生産国:エチオピア 生産地域:オロミア州シダモ地域 標高:1,600~2,000m 精製:ウォッシュト デカフェ加工:マウンテンウォーター ロースト:シティロースト
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【定期便】オススメ珈琲豆100g×2種類
¥2,500
当店で自家焙煎する珈琲豆を毎月1回、100g×2種類ご自宅にお届けいたします。 当店の珈琲豆は、スペシャルティグレードの生豆を厳選し、カビた豆や割れた豆、黒くなった豆などの「欠点豆」を一粒ずつ手作業で取り除く「ハンドソーティング」を施した上で焙煎しています。 ハンドソーティングは焙煎前と焙煎後に2回ずつ行い、徹底的に欠点豆を取り除いています。 そのため、濁りがなく透き通った珈琲になり、すっきりした味わいのクリーンカップが実現しています。店舗でも人気の珈琲豆を2種類(100gずつ)セットにしてお届けしますので、その時々の気分に合わせて好みの香りの珈琲をお楽しみいただけます。 セット内容は月によって替わります。基本的にシングルオリジンの珈琲豆を2種類セットにしますが、月によってはブレンドを作って送らせていただくこともあります。 どのような珈琲が届くのかも含めて、開けた時のワクワク感を楽しんでいただけましたら幸いです。 ※お申し込みページの「備考欄」に、豆のままか粉に挽くかを書いてください。「備考欄」に何も書かれていない場合には、豆のままで発送いたします。 ※定期便ですので、お申し込みいただいた後は基本的に毎月同じサイクルでお届けするよう手配いたします。予定の変更やキャンセルなどがありましたら、メールやメッセージにてご連絡をくださいますようお願いいたします。
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インドネシア スマトラ クリンチマウンテン(100g)
¥1,290
スマトラ島最高標高を誇り、神々の住む山として崇拝される「クリンチマウンテン」の標高1,900mで採れた特別ロットです。 インドネシア独特のスマトラ精製により、深い暗緑色をした生豆をフレンチローストに 仕上げました。 しっかりしたボディと心地よい苦みの後、ミルクチョコレートのような甘い香りが鼻腔を抜けていきます。 標高:1,900m 精製:スマトラ式 ロースト:フレンチ(深煎り)
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エチオピア グジG1 ナンセボ ナチュラル(100g)
¥1,290
エチオピア在来種の珈琲を、果実をつけたまま乾燥させる「ナチュラル精製」で加工し珈琲豆を取り出しています。 エチオピアらしいフルーティな香りと、ブルーベリーやストロベリーを思わせる豊かな酸味が特長です。 程よい苦みの後、長く続く余韻にワインのような香りと甘さが香ります。 エチオピアの等級づけで最上級のG1に格付けされた豆です。 生産国:エチオピア 生産地域:グジ オロミア州 生産地区:ナンセボ 標高:1,950~2,000m 精製:ナチュラル ロースト:ハイロースト (商品写真提供:トランスシーガル株式会社)
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