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アフリカ東部の内陸国マラウィの珈琲です。
とても綺麗な豆で、花や柑橘を思わせる爽やかな香りが特長です。
以下、生豆商社さんのホームページより引用です。
ーーーーー以下、引用ーーーーー
マラウィ北部はタンザニア、ルワンダ、南東部はモザンビークに接する、東アフリカの内陸国です。温和な性格な国民性、独立後一度も戦争をしたことのない歴史から、「Warm Heart Of Africa」(アフリカの温かい心)の愛称で呼ばれることもある国です。南北900キロに細長い形をした国土は、ほとんどが高原であり、比較的冷涼で、寒暖差がありコーヒー栽培に適した環境をしています。また、東部には国土の5分の1を占める大きさのマラウィ湖があり、1000種以上の魚が暮らす、生物の宝庫になっています。
産業は主に農業が主体。労働者の約90%が農業に従事しており、お茶、砂糖、コーヒー、タバコなどを生産し輸出しています。 1878年、スコットランドの宣教師がブランタイヤ地方にコーヒーの木を持ち込んだことがきっかけとなり、マラウィ全土でコーヒーの栽培が広がっていきました。1900年頃にはコーヒーは主要な換金作物のひとつにまでなり、イギリスのほか、南アフリカ、スイス、ドイツ、日本などへ輸出しています。 気候変動や輸送インフラの整備不足、農業資材へのアクセスの問題など、まだまだコーヒー産業における課題も多いマラウィ。しかしそんな状況でも、高品質なコーヒーを生み出すための技術革新や国際支援が進んでおり、マラウィコーヒーは世界中に広がっています。
ミスク組合は、ムズズコーヒー生産者組合連合会に所属する1つの組合。この連合会には5つの組合が所属しており、ミスク組合の他、ムジンバ組合、ポカ組合、ンチシ組合、ビピヤ組合で組織されています。
北部、ミスク高原地帯やムゲセ森林保護区を擁するミスク地方、タンザニアとの国境を流れるソングウェ川近くで活動するミスク組合は、連合会の生産量の50%強を生産している規模の大きな組織で、コーヒーは村ごとにあるウォッシングステーションでパーチメントの状態まで仕上げられています。組合は平均0.5ヘクタール程度の畑を持つ零細農家さんを中心に構成され、その30%は女性の生産者です。ミスク組合は、組合員や近隣住民のための診療所をコーヒーの販売益で運営しており、医療サービスへのアクセスに乏しい地域の人々の生活環境の向上に貢献しています。
なお、マラウィではエチオピア起源のゲイシャ種が残る国として知られていますが、パナマのゲイシャのような長細い形状をしておらず、丸い形をしており、香味的にも異なります。
【ニカ種について】
別名カティモール129。マラウィ、ザンビア、ジンバブエ等で栽培され、マラウィではニカと呼ばれています。コロンビア原産のカティモール系統から開発されたコーヒー品種で、カトゥーラとティモールバイブリッドの系統を組み合わせたものです。この品種は、高い収量とさび病およびコーヒー果実病(CBD)に対しある程度の耐性を持っているため、安定した収量が得られます。病害虫も付きにくいので殺菌剤スプレー等に頼る必要が無く、農薬などを買う費用を抑えられるため、小規模なコーヒー生産者の農場で重宝されています。
ーーーーー引用、以上ーーーーー
生産国:マラウィ
生産地域:マラウィ北部ミスク地方
生産者:ミスク組合の小規模農家さん
標高:1,200~1,300m
品種:ニカ、ゲイシャ、カティモール等
規格:AB
精製:ウォッシュト
ロースト:シティロースト
生育環境:シェイドグロウン
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