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ネパール カブレ ププ ウォッシュ(100g)

¥1,290 税込

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東南アジアにあり、近年スペシャルティ珈琲の市場でも注目を集めるネパールの珈琲。珈琲の商業栽培が始まったのは比較的最近で、これからの伸びしろがある産地と言われています。

この珈琲は、生豆商社さんが現地支援も視野に入れて輸入している豆となります。以下、生豆商社さんのホームページから引用です。

ーーーーーーーー以下、引用ーーーーーーーーーー
ネパールといえば、「ヒマラヤ山脈」「エベレスト」を思いうかべる人も多いのではないでしょうか?国土の77%が丘陵・山岳地帯。そんな国にコーヒー農家さんたちがいます。

コーヒー生産の歴史は浅いですが、近年は海外で賞をとる農家が出るほどコーヒー生産が盛り上がっており、ネパール政府も力を入れ始めています。 とはいえ、まだ生産量は少なく物流も整っていないため、日本へは飛行機で輸送します。

「村にいても、お金を稼げるようにしたい。農家の子どもも、ちゃんと学校に行かせてあげられるようにしたい。」

ネパールで出会った若者の言葉がこのコーヒープロジェクトを始めるきっかけでした。山間の農村部では現金収入を得ることが難しく、都市部や海外へ出稼ぎに行ったり、 貧しい家庭では収入の少なさのあまり、子どもを働かせてしまったりするケースもあります。

コーヒーは、開けた土地がなくても森の中でも育てることができる。標高が高いことは、コーヒー農業においては強みにもなる。コーヒー(パーチメント)は、野菜や果物より輸送中に傷んでしまう可能性が少ない。村での生活、コミュニティを守りながら、自分の家族も守れるよう...。 持続可能なコーヒー生産が、その1つの道筋になるのではないかと考えました。大規模な土地もない、険しい山々で道路が整っていない、海外への物流も厳しい。ネパールにはたくさんのハードルがありますが、そんな弱みを強みに変えられるような産業作りを、農家さんと力を合わせて取り組んでいきたいと思っています。

今回の豆は、カブレ郡マハバラット地区のコーヒーです。マハバラットでは、これまでもコーヒーの生産はされてきたものの、 農家さんそれぞれがコーヒーを育て、収穫して、パルパーを持っている人の家でパルピングをし、その後の乾燥はまたそれぞれで行っていました。

「今の自分たちのやり方では、もっとおいしいコーヒーを作ることはできない」と感じていた農家さんたちと出会い、 プロジェクトとして、一緒にコーヒーづくりに取り組むことになりました。まずは、品質を管理できるように農家グループを作りました。 それが、ププメンドコーヒー農業グループです。「ププメンド」とは、マハバラットにすむタマン族の言葉で「お花(メンド)のつぼみ(ププ)」という意味。 「ぼくたちは、まだ始まったばかりでお花のつぼみのようなもの。だけど、これからみんなで頑張って、このつぼみを咲かせるんだ。」 という思いで名付けたそうです。

昨年、ププメンドコーヒー農業グループの精製場ができました。乾燥棚を作り、大きな課題である「乾燥過程」の改善に取り組んでいます。 収穫の正確さ、精選のクオリティ... まだまだ課題はありますが、農家さんたちとともに、メンド(花)を咲かせられるように、ともに歩んでいきたいと思っています。
ーーーーーーーー引用、以上ーーーーーーーーーー

ちょっと長い引用となりましたが、この珈琲を飲むことで現地の人たちの暮らしが向上するお手伝いができると思うと嬉しいです。この珈琲の良さを引き出し、飲んでくださるお客様に「美味しい」と感じてもらえるように丁寧にハンドソーティングと焙煎をしております。

お楽しみいただければ幸いです。

生産国:ネパール
生産地域:カブレ郡 マハバラット地区
生 産 者 :ププメンドコーヒー農業グループ
標高:1,200~1,300m
品種:カツーラ、ブルボン
精製:ウォッシュト
ロースト:シティロースト

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