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近年、珈琲生産地として注目を集めるインドの珈琲です。こちらの商品はカネフォラ種(ロブスタ種)の珈琲です。
ロブスタ種は、比較的低地で栽培できることや病害虫に強いことなどから、ブラジルやベトナム、ウガンダなどで多く栽培・生産されています。一方で、麦茶を焦がしたような独特の穀物臭があり、香りの面で劣るという評価を受けることも多く取引価格もアラビカ種に比べて安いです。
ですが、近年このロブスタ種の香味を積極的に評価する動きが世界的に起こっています。アラビカ種の「スペシャルティ珈琲」と同様に「Rグレーダー」という資格を持つ人がカッピングテストで香味評価を行い、一定水準の点数を取ったロブスタ種を「ファインロブスタ」として認証する制度ができました。
インドのパパクチ農園も「ファインロブスタ認証農園」です。
以下、生豆商社さんのホームページより引用です。
ーーーーー以下、引用ーーーーー
【インドのロブスタ】
コーヒーの生産量世界第9位(2023年度)を誇るインド。 その生産量の約70パーセントを占めているのがロブスタ種です。 インドで、ロブスタ種として商業的に栽培されているのがコンジェンシスとペリディニアです。
現地でコンジェンシスと呼ばれているものは、正確にはコンジェンシス種とロブスタ種を掛け合わせたC×Rというハイブリッド品種です。コンジェンシス種はアフリカのコンゴに起源をもつと言われている品種。インドの品質向上のために開発され、現在ではインド国内で広く栽培されています。
一方、ペリディニアはインドではオールドロブスタとも言われている品種です。 1900年代のインドではさび病や害虫の被害が蔓延しており、その時にスリランカ経由で持ち込まれたのがペリディニアだったと言われています。
【3代目の誇り】
パパクチ農園は、インドの南西部、カルナータカ州のウェスタンガーツにあるコーグという町にあります。この地の緑豊かな環境や土壌に魅了されたパバンさんのおじいさんが始めた農園です。ロブスタを植え始めたのもおじいさんの時代。 パバンさんのお父さんの時代にはさらに農園を拡大、ビジネスとしても軌道に乗っていきました。
「おじいさんもお父さんも昼から夜までずっと農園にいたんだ。誰よりも努力家だったよ」とパバンさんは言います。そんな先代たちの背中を見て育ったパバンさん。ロブスタ栽培の知恵と経験、コーヒー栽培への想いは脈々とパバンさんへ受け継がれています。
「ロブスタの栽培に関してはどの農園にも劣らないこだわりや誇りを持っている。ロブスタのことなら他の生産国の人たちにも教えられるよ。なにか役に立ちたいんだ。」そう話すパバンさんの表情は誇らしく自信に満ちていました。
【45年も前からずっと】
パバンさんの農園では常時40人弱が農園の仕事に従事しています。11月頃から翌年3月頃にかけての収穫期になると、それに加えて30人ほどの人々がピッカーさん(コーヒーの収穫をする人)として働きにきます。 農園内には、働きに来る人たちがその期間を安心して過ごすための家も用意されています。 中には、パバンさんのおじいさんの時代(45年前!)から毎年この季節になると働きにくる熟練のピッカーさんもいます。
コーヒーだけではなく、働く人々への配慮もパバンさんが大切にしていることのひとつです。
ーーーーー引用、以上ーーーーー
生産国:インド
生産地域:カルーナタカ州ウエスタンガーツ
生産者:パバンさん
標高:1,040m
品種:ペリディニア(ロブスタ種)
規格:A
精製:アナエロビックハニー
ロースト:シティロースト
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